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Netflixオリジナル映画『関ケ原』の感想レビュー:歴史的な事件を舞台にした壮大な物語

ここでは、Netflixで配信中の作品を視聴してみた感想レビューと、映画の背景やオススメできるポイントなどを記載しております!

皆さんのネットフリックス動画の視聴選定にお役立て頂けたらと思います(^^)

今回は関ケ原を視聴した感想です!ネ・タ・バ・レにならないよう注意します!

Netflix配信作品の「関ケ原」のストーリー紹介

ストーリーは、1600年に起こった関ヶ原の戦いを中心に展開されます。

戦国時代末期に天下統一を果たした豊臣秀吉が死去すると、その後継者を巡って家臣団が分裂しますが、秀吉の遺言に従って五大老と五奉行を率いる石田三成(岡田准一)は、秀吉の子・秀頼(平岳大)を擁立して西軍を結成します。

一方、徳川家康(役所広司)は、自らが天下人となるべく東軍を率いて対抗します。

三成は家康の動きを封じるために上杉景勝(音尾琢真)や毛利輝元(和田正人)などの大名に協力を求めますが、多くは消極的であり、また内部でも井伊直政(東出昌大)や小早川秀秋(キムラ緑子)などの離反者が出るものの、三成は西軍の兵力で優勢だと信じて関ヶ原へと進軍します。

家康もまた多くの困難に直面します。

上杉景勝や伊達政宗(北村有起哉)などの北国勢力や徳川四天王・本多忠勝(中嶋しゅう)、井伊直政らが足止めされたり裏切ったりする中で、家康は孤立無援となります。

しかし家康は決死の覚悟で関ヶ原へ向かいます。

両軍が対峙する関ヶ原では壮絶な合戦が繰り広げられ、三成は西軍全体を指揮しようとしますが、島左近(伊藤歩)や加藤清正(和田正人)など個性的な武将たちに反発されます。

また小早川秀秋や前田利家(松角洋平)らも動かず見守るだけです。

それでも三成は奮闘しようとし、家康もまた苦戦します。

西軍から攻撃されて窮地に陥ったり、自身も銃弾で負傷したりしますが、家康は決してあきらめません。そしてついに決定的な局面が訪れるのです。

決定的な局面とは、小早川秀秋の裏切りです。

小早川は西軍に属していましたが、家康と密約を結んでいたのです。

そして関ヶ原の戦いが始まると、西軍の中央に位置していた小早川軍は動きませんでした。

三成は何度も小早川に攻撃を命じますが、小早川は無視し、そしてついに家康からの合図を受けて、小早川軍は東軍に寝返ります。

これにより西軍は大混乱に陥ってしまいます。

三成は必死に抵抗しますが、次々と敗れていく西軍の武将たちを見て絶望します。

最後に残った島左近も討ち死にし、三成は孤立無援となります。

家康は三成を捕らえるよう命じますが、三成は自ら切腹することを選びます。

関ヶ原の戦いは東軍の勝利で終わり、家康は天下人となり、江戸幕府を開きます。

一方、西軍の生き残りたちは処罰されたり追放されたりします。

秀頼も大坂城で幽閉されることになります。

映画『関ヶ原』では、この壮絶な戦国史劇を迫力ある映像で描き出しています。

また主人公の石田三成の人間性や思想も深く掘り下げており、岡田准一演じる三成は、理想主義者でありながら孤独であり苦悩する姿が印象的です。

Netflix配信作品の「関ケ原」の感想/レビュー紹介

私は歴史好きなので、この映画に興味を持ったのですが、岡田准一さんが石田三成役というのも魅力的でした。

映画は原作小説に忠実に再現されていて、関ヶ原の戦いの背景や経緯がわかりやすく説明されています。特に戦闘シーンは迫力がありました。

しかしながら、私はこの映画に少し物足りなさを感じました。

それは登場人物たちの感情や動機が深く掘り下げられていないということです。

特に、

・石田三成はなぜ徳川家康に反発したのか?
・徳川家康はなぜ天下統一を目指したのか?
・小早川秀秋はなぜ裏切ったのか?

などの点です。

私はこの映画がもっと登場人物たちの心理描写や人間関係に焦点を当てていれば、より感情移入できたと思いました。

岡田准一さんや役所広司さんなど豪華キャストが演じるからこそ、もっと彼らの魅力や葛藤を見せてほしかったです。

また、この映画は歴史的事実に基づいていますが、それゆえに展開が予想できる部分もありました。

そのため、サプライズや驚きが少なく感じてしまいました。

もちろん歴史ドラマだから仕方ないことかもしれませんが、私はもう少しドラマチックな要素があっても良かったなと思います。

総合的に見て、「関ヶ原」は歴史ファンや岡田准一ファンにおすすめできる映画だと思います。

しかし、私個人としてはもう少し登場人物たちの内面や感情に触れられる映画であってほしかったです。

Netflix配信作品の「関ケ原」のキャストやスタッフの紹介

主演は岡田准一で、石田三成役を演じています。

岡田准一は、V6という人気アイドルグループのメンバーでありながら、俳優としても幅広い役柄に挑戦してきました。

本作では、豊臣家に忠義を尽くす三成の苦悩や決断を見事に表現しています

対する徳川家康役は役所広司が務めています。
役所広司は日本を代表する名優であり、数々の映画やドラマで主演や助演をこなしてきました。本作では、冷静沈着で策略に長けた家康の魅力や人間性を見せています。

そのほかにも有村架純(お市役)、平岳大(前田利家役)、東出昌大(徳川秀忠役)、北村有起哉(真田幸村役)、伊藤歩(茶々役)、中嶋しゅう(黒田官兵衛役)、音尾琢真(加藤清正役)、松角洋平(福島正則役)、和田正人(小早川秀秋役)など豪華キャストが顔を揃えています。

監督は原田眞人です。原田眞人は『日本沈没』『梟の城』『日本最長日』など大作映画を手掛けた実力派監督です。
本作では、エキストラ3000人を動員した壮大な合戦シーンや美しい風景シーンなど見どころ満載です。

脚本は中島丈博と原田眞人が担当しました。

中島丈博は『梟の城』『日本最長日』『64-ロクヨン-』など原田監督作品に多く参加してきた脚本家です。原田眞人も自身が監督する作品ではよく脚本も書いています。

音楽は佐藤直紀です。佐藤直紀は『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ『永遠の0』など多くのヒット映画で音楽を担当してきた作曲家です。本作では壮大かつ感動的なサウンドトラックを提供しています。

以上が「関ヶ原」のキャストとスタッフにこの映画は、歴史小説の名作を豪華な俳優陣と実力派監督で映像化した作品です。

関ヶ原の合戦を中心に、石田三成と徳川家康の対立や人間関係を描いています。

見どころは、迫力ある戦闘シーンや美しい風景シーンだけでなく、キャラクターたちの感情や思惑も楽しめます。

Netflix配信作品の「関ケ原」の撮影や制作についての情報

この映画は実際の関ヶ原ではなく、山梨県北杜市で撮影されました。

理由は、現在の関ヶ原は高速道路や鉄道などが通っており、当時の風景を再現することが困難だったからです。

山梨県北杜市では、約30万平方メートルの敷地に約1万人分のエキストラや馬などが集まりました。

撮影期間は約3か月でしたが、そのうち合戦シーンだけで約1か月半かかりました。

次に、この映画はCG(コンピュータグラフィックス)をほとんど使わずに撮影されました

監督の原田眞人は、「CGで作ったものよりも実際に動くものや血しぶきなどが見える方が迫力がある」と考えていました。

そのため、エキストラや馬などはすべて本物であり、血しぶきも特殊メイクやカプセルなどで表現しました。

また、火縄銃や大筒なども実際に発射しました。

さらに、この映画は歴史的事実に忠実に作られ、監督の原田眞人は、「歴史的事実を尊重しなければ意味がない」と述べています。

そのため、登場人物や出来事などはすべて史料や研究者から確認しました。

例えば、岡田准一が演じた石田三成は、実際には関ヶ原の戦いの前に髪を剃って坊主頭になっていました

そのため、岡田准一も髪を剃って撮影に臨みました

また、徳川家康は関ヶ原の戦いの最中に銃弾で負傷していたため、岡田准一は特殊メイクで傷跡を作りました

このように、映画『関ケ原』は、撮影や制作において非常に高いレベルのこだわりと努力が見られます。

Netflix配信作品の「関ケ原」の評価や批評

Netflixで配信されている映画「関ヶ原」は、岡田准一さんが主演を務める歴史ドラマです。

1600年に起こった関ヶ原の戦いを描いた作品で、石田三成と徳川家康の対立や、その背景にある人間関係や思惑などが描かれています。

この映画の評価や批評については、様々な意見がありますが、一般的には以下のような傾向が見られます。

  • 映画の長さやテンポが問題視されることが多い。
    約2時間半という尺は、関ヶ原の戦いという複雑な事件を描くには短すぎるという指摘や、逆に退屈だと感じる観客もいるようです。
  • 岡田准一さんの演技力や存在感が高く評価されることが多い。
    石田三成という難しい役柄を見事に演じきり、映画の中心的な存在として魅力を発揮しています。
  • 他の出演者も豪華で個性的なキャスティングだと言われることが多い。
    有村架純さんや平岳大さん、東出昌大さんなど若手からベテランまで幅広い俳優陣が登場し、それぞれの役柄に合わせた演技を見せています。
  • 歴史的な正確さや再現性については賛否両論あるようです。
    映画では実際の戦闘シーンよりも人間ドラマに重点を置いており、史実と異なる部分もあります。
    それを面白く感じる観客もいれば、不満に思う観客もいます。

以上のように、「関ヶ原」は評価や批評が分かれる作品ですが、岡田准一さんを始めとする出演者の演技力や魅力は高く評価されています。

Netflix配信作品の「関ケ原」に関する背景や社会的な意義についての考察

日本史上最大規模の合戦と言われる関ヶ原の戦いは、豊臣秀吉の死後、その後継者である豊臣秀頼を巡って、徳川家康率いる東軍と石田三成率いる西軍が激突したものです。

この戦いは、江戸幕府の成立という歴史的な転換点をもたらしましたが、その裏には様々な思惑や感情が絡み合っていました。

映画「関ヶ原」では、司馬遼太郎の同名小説を原作としていますが、小説では石田三成が主人公であり、彼の視点から物語が展開されます。

三成は幼少期から豊臣秀吉に仕えて出世しましたが、秀吉が天下統一を果たした後も正義や理想を追求する人物でした。

しかし、秀吉は自身の権力や利益を優先するようになり、三成はその方針に反発しました。また、秀吉の死後は徳川家康と対立しました。

家康は豊臣政権下でも最大勢力でありながらも自ら拡大することを目指しており、「五大老・五奉行」という制度や「関白・太政大臣」という官位などで自分の地位を確保しようとしました。

また、「徳川四天王」と呼ばれる重臣たちや他国の有力大名たちとも密接に連携して影響力を強めていきました。

このように家康と三成は政治的・思想的・人間的に相容れない存在であり、「関ヶ原」ではその対立関係が鮮明に描かれます。

しかし、「関ヶ原」では単純な善悪や正邪では区別されません。むしろ両者に共通する部分もあります。例えば、

  • 両者とも豊臣秀吉への忠誠心は強く持っており、「天下布武」「太閤様万歳」という言葉でそれを表現しています。
  • 両者とも自分たち以外の大名たちへの不信感や軽蔑感を隠さず示しており、「猿」「狐」「鹿」「牛」「虫けら」という言葉でそれらを罵倒しています。
  • 両者とも自分の信念や理想に従って行動しており、それが時には秀吉の意思や遺言に反することもあった。例えば、家康は秀吉の遺言である「関白・太政大臣を辞任すること」や「勝手に婚約を結ばないこと」を破り、三成は秀吉の遺言である「五大老・五奉行の合議制を守ること」や「上杉景勝への攻撃をしないこと」を破った。
  • 両者とも自分の立場や権力に固執せず、必要ならばそれらを捨ててでも戦う覚悟があった。例えば、家康は関ヶ原の戦い前に自分の領地である関東八州を子息の秀忠に譲り、三成は伏見城攻略後に自分の領地である佐和山城を放棄した。

このように、「関ヶ原」では家康と三成が対立しながらも尊敬し合う姿が描かれます。

岡田准一が演じる家康と役所広司が演じる三成が何度も対話し、互いに認め合うシーンがあります。

西軍側から物語が展開されますが、東軍側から見た場合も同様に家康と三成は対等な存在でありました。

映画「関ヶ原」は歴史的な事実だけではなく、人間的な感情や思想も重視しています。

そのため、「関ヶ原」という戦いは単なる武力闘争ではなく、日本史上最大級のドラマだったことがわかります。

映画「関ヶ原」はその背景や社会的な意義を考察することで、日本人のアイデンティティーや価値観についても考えさせられます。

例えば、

  • 映画では豊臣政権下で日本全国から集まった多様な大名たちが登場します。しかし、彼らはそれぞれ異なる文化や方言や風習を持っており、一枚岩ではありませんでした。また、彼らは秀吉への忠誠心だけではなく、自分たちの利益や野心や恨みや愛情なども抱いておりました。このように、「関ヶ原」では日本人の多様性や複雑性が描かれます。
  • 映画では豊臣政権下で朝鮮出兵や太閤検地などを通じて日本国内だけではなく海外へも影響力を及ぼそうとする秀吉の野望が描かれます。しかし、これらの政策は日本人だけではなく朝鮮人や中国人にも多大な苦痛や被害を与えました。また、「関ヶ原」以映画では豊臣政権下で朝鮮出兵や太閤検地などを通じて日本国内だけではなく海外へも影響力を及ぼそうとする秀吉の野望が描かれます。しかし、これらの政策は日本人だけではなく朝鮮人や中国人にも多大な苦痛や被害を与えました。また、「関ヶ原」以降、日本は江戸幕府による鎖国体制に入り、東アジアとの交流が断絶されました。このように、「関ヶ原」では日本人の対外的な姿勢や責任感も問われます。
  • 映画では豊臣政権下で軍事的・文化的・経済的に発展した日本の姿が描かれます。しかし、この発展は秀吉の個人的な才能やカリスマ性に依存しており、秀吉の死後はすぐに崩壊しました。また、この発展は多くの犠牲者や被害者を生み出しました。このように、「関ヶ原」では日本人の持続可能な発展や社会正義も問われます。

映画「関ヶ原」は歴史上の事実だけでなく、現代社会においても重要なテーマを提起しています。

そのため、「関ヶ原」という戦いは単なる過去の出来事ではなく、今も生き続ける教訓だったことがわかります。

豊臣政権とは、豊臣秀吉が天下人として築いた武家政権です

秀吉は織田信長の死後、その後継者争いを制し、朝廷から関白や豊臣姓を賜り、全国統一を目指し、四国・九州・小田原などを平定しました

また、太閤検地や刀狩令などの政策を実施し、全国の支配体制を整えて文化面でも活躍し、聚楽第や方広寺などの建築物を造営しました

茶道や美術工芸・芸能も愛好し、桃山文化と呼ばれる華麗な文化を育てました

東軍の徳川家康と西軍の石田三成の対立や思惑が映画では描かれます。

また、両者に与しなかった上杉景勝や毛利秀元などの大名たちも重要な役割を果たします。

  • 豊臣政権に反抗した大名は、主に東国や九州に多く存在し、東国では北条氏政・氏直親子が惣無事令に違反して秀吉と対立しましたが、小田原征伐で滅ぼされました。
    九州では島津義久が惣無事令に違反して秀吉と対立しましたが、九州征伐で敗北して降伏しました。
    また、大友義統も惣無事令に違反して秀吉と対立しましたが、豊後攻めで敗北して降伏しました。

豊臣政権が滅んだ理由は、主に秀吉の死後に起こった内紛や外敵の侵入です。

秀吉は生涯で二度も後継者を変更しましたが、その都度政権内部で不満や争いが生じました。

特に最後の後継者である豊臣秀頼は幼少であり、その補佐役となった五大老・五奉行・三中老らもそれぞれ自分勢力を拡大させようと画策しました。

また、朝鮮出兵では明や朝鮮と戦争を起こしましたが、これは日本国内で多くの人命や財財を失わせることになりました。

さらに関ヶ原の戦いでは東西両軍が衝突し、多くの武将や兵士が命を落としました。これらの出来事は豊臣政権の基盤を弱体化させることになりました。

最終的に大坂冬・夏の陣で徳川家康率いる東軍に敗れて豊臣氏は滅亡しました。

 

RYOU

RYOU

いかがでしたでしょうか?
是非皆様も『関ケ原』をご視聴してみてください!

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