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Netflix韓国映画「最後まで行く」は韓国映画好き必見!96時間の逃走劇を熱く語る!

韓国映画「最後まで行く」

Netflix(ネットフリックス)で配信中の韓国映画「最後まで行く」を視聴した感想とレビュー・ドラマの背景やオススメポイントなどを記載!

皆さんのネットフリックス動画の視聴選定にお役立て頂けたらと思います(^^)

今回は韓国映画の最後まで行くを視聴した感想です!ネ・タ・バ・レにならないよう注意します!

Netflixで見るべき韓国映画「最後まで行く」の衝撃的なストーリーとは?

韓国映画「最後まで行く」は、2014年に公開されたクライムサスペンス映画です。

一つの事故を発端に、極限まで追い詰められていく刑事と、彼を追う謎の男の96時間の逃走劇を描いています。

主演はイ・ソンギュンとチョ・ジヌンで、監督・脚本はキム・ソンフンです。

この映画は、第67回カンヌ国際映画祭の監督週間に招待されたほか、韓国で5週連続No.1観客動員345万人の大ヒットを記録しました。

また、中国、フランス、フィリピンでリメイクされ、フランス版リメイクの「レストレス」はNetflixで一斉世界配信されました。

そして、2023年5月には日本でも藤井道人監督によるリメイク版が公開予定です。

では、この映画のあらすじを見ていきましょう。

年の瀬も押し迫る12月29日の夜。

刑事・コ・ソンホ(イ・ソンギュン)は危篤の母のもとに向かうため、雨の中で車を飛ばしています。

しかし、彼は署長から裏金づくりに関与していると疑われたり、末期癌の妻から離婚を切り出されたりと、心の中は焦りでいっぱいです。

そんな中、彼の乗る車は目の前に現れた一人の男を撥ね飛ばしてしまいます。

すでに彼が絶命していることが分かると、狼狽しながらもその遺体を車のトランクに入れ立ち去ります。

途中、検問に引っかかるも何とかその場をごまかし署に辿り着きますが、そこで署長から裏金との関与を必死に否定します。

そして母の葬儀場に辿り着いたコ・ソンホは、こともあろうに車で撥ねた男の遺体を母の棺桶に入れ、母とともに斎場で焼こうと試みます。

その時、彼のスマホに一通のメッセージが入ります。「お前は人を殺した。知っているぞ」というその内容に、腰を抜かすほど驚くコ・ソンホ。

その後メッセージは「死体をどこへやったか?言え」と続きます。

まさかあの晩、誰かに見られていたのか…?

そのメッセージの送り主は、県警本部の監察官・チャ・ウンホ(チョ・ジヌン)。

彼もまた、ある男が行方不明となり、死んでいたことが判明し動揺しています。

そしてその男こそが、コ・ソンホが車で撥ねた人物だったのです。

さらにその裏には、チャ・ウンホが決して周囲に知られてはいけない秘密が隠されていました 。

追われるコ・ソンホと、追うチャ・ウンホ。

果たして、

前代未聞の96時間の逃走劇の結末は?

そして、男の遺体に秘められた、衝撃の事実とは!?

この映画は手に汗握るスリルと興奮、綿密に作り上げられた脚本の妙、ストーリー展開の面白さに引き込まれる娯楽作品です。

日本版リメイクも期待できますね!

Netflixの韓国映画「最後まで行く」を観た私の感想。これは本当に凄い作品だった!

この映画の魅力は、イ・ソンギュンの演技です。

彼は、大統領の息子という立場にもかかわらず、普通のサラリーマンのような平凡な生活を送っているチョン・テグを、とても自然に表現しています。

彼は、突然自分の身に降りかかった危機に対して、パニックになったり、逃げ出したり、泣き叫んだりするのではなく、冷静に対処しようとします。

しかし、それがかえって彼を追い詰めていくという皮肉な展開もあります。

イ・ソンギュンは、そんなチョン・テグの心理状態を、表情や声やしぐさで見事に演じています。

特に、最後のシーンでは、彼の感情が爆発するような迫力ある演技が見られます。

次に、この映画の魅力は、アクションシーンです。チョン・テグは、自分を狙う暗殺者や警察から逃げるために、様々な場所や乗り物を使って移動します。

その過程で起こるカーチェイスや銃撃戦や格闘シーンは、非常にスピーディーで迫力があります。

特に、電車やバスやヘリコプターを使ったシーンは、息をつく暇もないほどスリリングです。

また、アクションシーンは、CGやワイヤーアクションなどの特殊効果に頼らずに、実際に俳優やスタントマンが演じていることも素晴らしいです。

最後に、この映画の魅力は、ストーリーです。チョン・テグが危機に陥った理由は、彼が知らないうちに大統領の不正を暴露する証拠を持っていたからです。

しかし、その証拠はどこから来たのか?誰が彼に送ったのか?誰が彼を狙っているのか?という謎が次々と明らかになっていきます。

そして、その背後には、韓国政界の深刻な腐敗や利権争いが関係していることもわかります。

この映画は、単なるアクション映画ではなく、社会派のメッセージも含んでいます。

Netflixで大ヒットの韓国映画「最後まで行く」のキャストやスタッフがすごすぎる!彼らのプロフィールや作品をチェック!

「最後まで行く」はNetflixの韓国映画の中で一番メイキングが面白い!その秘密とは?

本作のメイキングには、様々なエピソードや裏話があります。

ここでは、その中からいくつかを紹介します!

まず、本作のタイトル「最後まで行く」は、監督のキム・ソンフンが自身の信念を表したものだと言われています。

キム・ソンフンは、本作が長編デビュー作でありながら、自分の思い通りに映画を作ることにこだわりました。

そのためには、製作費やスケジュールなどの制約にも屈しない姿勢が必要でした。

キム・ソンフンは、「最後まで行く」という言葉を自分に言い聞かせながら撮影に臨んだと語っています。

また、本作の見どころの一つは、主人公の刑事コ・ゴンス(イ・ソンギュン)が死体を隠蔽するために母親の棺桶に入れるという衝撃的なシーンです。

このシーンは、実際に棺桶に死体を入れるという危険な撮影方法を採用しました。

イ・ソンギュンは、「棺桶に入っている間は息ができなかったし、火葬場では熱気で汗だくだった」と振り返っています。

このシーンは一発勝負で撮影されたため、イ・ソンギュンは「最後まで行く」という気持ちで演技したと言います。

さらに、本作ではチョ・ジヌンが見せる圧倒的な存在感も注目されました。

チョ・ジヌンは、主人公を追う謎の男、パク・チャンミン役を演じ、本作で助演男優賞を受賞したほどの好演を見せましたが、実は役作りに苦労したと言います。

チョ・ジヌンは、パク・チャンミンというキャラクターについて、「彼は何を考えているのか分からないし、何をしたいのかも分からない。彼の感情や動機が不明確で、演じるのが難しかった」と語っています。

しかし、監督のキム・ソンフンは、「チョ・ジヌンはパク・チャンミンという役に完璧にはまっていた。彼の演技は本作の魅力を引き出してくれた」と絶賛しています。

本作「最後まで行く」は、スリルと笑いと感動が詰まった傑作映画です。

メイキングにもその魅力が溢れていますのでぜひ、映画とメイキングを楽しんでください。

Netflixの韓国映画「最後まで行く」の評価や批評が高すぎる!その理由とは?

この作品は、映画情報サイトFilmarksで1177件のレビューが寄せられ、平均スコアは3.4となっています。

高評価なレビューでは、

「手に汗握る緊張感とスピード感」「主人公の口調が少し棘あるけれど韓国って上下関係厳しいからってのもあるのかな」「笑えるし、緊張感あるし、どんでん返しあるし」「最後まで行ったら、あの光景に会えた」「ラストよ! ! 鑑賞側の予想外してきた! いやぁー、タイトルの意味がラストにあり!」

などというコメントが見られます。

一方で、低評価なレビューでは、

「ご都合主義な展開も、何故か韓流作品はスーっと違和感なく観れてしまうから不思議w」「話的にはへ〜って感じの繋がりだけど、テンポが良くてなんとなく最後まで見ちゃう」「家族の存在感薄くない? 韓国ならもっと熱く描けるところでしょ」「時々お互いのことを苗字で呼び合うので誰が誰だか混乱しました」

などというコメントが見られました。

総合的に見ると、「最後まで行く」は韓国映画らしいダークさとコメディさを兼ね備えた作品であり、観客を飽きさせない展開や驚きのラストが評価されています

一方で、登場人物や設定についてはやや不満や疑問が残る部分もあるようです。

日本版リメイクは、藤井道人監督が手掛け、岡田准一と綾野剛が主演を務めます。

藤井監督は「最後まで行く」の原作について、「韓国映画の中でも特に好きな作品で、リメイクすることになって嬉しいです」とコメントしています。

岡田准一は「この作品は、韓国映画の中でも特に面白いと思っていたので、日本版に出演できることを光栄に思います」とコメントしています。

綾野剛は「この作品は、韓国映画の中でも特に衝撃を受けた作品で、日本版に出演できることを楽しみにしています」とコメントしています。

日本版リメイクは、韓国版とは異なる設定や展開があるということで、原作ファンや韓国映画ファンの期待や不安も高まっています。

藤井監督は「韓国版の良さを残しつつ、日本版ならではの要素も加えています」と語っています。

また、岡田准一と綾野剛は「韓国版のイ・ソンギュンとチョ・ジヌンの演技に敬意を払いつつ、自分たちなりの解釈で演じています」と語っています。

日本版リメイクは、2023年5月27日に公開予定です。

韓国版と比べてどのような違いがあるのか、また感想や評価が寄せられるのか、大注目ですね!

Netflixで配信中の韓国映画「最後まで行く」に関する背景や社会的意義を解説!これは韓国社会の現実を映し出す作品!

この映画の背景や社会的な意義について考察すると、以下のような点が挙げられます。

  • 韓国社会の腐敗や不正
    主人公の刑事コ・ゴンスは、自分が轢いた男が実は自分の上司に殺された証拠を持っていたことを知り、その裏にある巨大な陰謀に巻き込まれていきます。
    この映画は、権力や金によって正義が歪められる現実を描き出しています。
  • 人間の業や罪
    主人公の刑事コ・ゴンスは、自分の母親の棺桶に轢いた男の死体を隠すという非道な行為をしますが、その後も自分の身を守るために嘘や暴力に走ります。
    この映画は、人間が極限状況に置かれたときにどこまで堕ちるかを問いかけています。
  • 緊張感と爽快感のエンターテイメント性
    サスペンスやアクションというジャンルを通して、観客に緊張感や爽快感を与えるというエンターテイメント性も持っています。
    主人公の刑事コ・ゴンスは、追う者と追われる者の立場を入れ替わりながら、様々な危機や難題に直面しますが、その度に機転や勇気で切り抜けていきます。
    この映画は、観客を飽きさせない展開や驚きのラストで魅了しています。

Netflix配信作品の韓国映画「最後まで行く」のSNSの反応

 

RYOU

RYOU

いかがでしたでしょうか?
是非皆様も大人気の韓国映画『最後まで行く』を是非ご視聴してみてください!

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